カナダは日本の27倍の広さ。
プリンスエドワード島「PEI」はイメージではとても小さな島だったのですが、愛媛県と同じ広さがあるとのこと。
フェリーからの眺めは殆ど平たく長い島でしたが、実際は起伏はかなりあります。(map:プリンスエドワード島協会より)
なんといっても特徴的なのは地面が鉄分を多く含み赤いこと(乾くとピンクっぽい)。畑も海岸も川も赤茶色。沿岸の海水も赤くなっています。
ここはものすごい強風でした。
畑はジャガイモが多いようです。美味しいおジャガです。
車窓からみる道路の脇には野生のルピナスがたくさん咲いていました。
紫が多いですが、ピンクや白も混ざっています。
朝お散歩をしました。
見上げるとメイプルの木に種がたくさん生っています。竹トンボのかたち。
島の北、キャベンディっシュにあるグリーンゲイブルズ(マクニール農場)
ルーシー・モード・モンゴメリ(1874-1942)
写真は17歳のとき。
『赤毛のアン』の家、グリーンゲーブルズハウス。
お庭も綺麗です。
ホスタ(ギボウシ)の色々
室内。ただし「赤毛のアン」は架空のお話です。
客間
ダイニングルーム
アンの部屋
裁縫室
物語に出て来る『恋人の小路』を散歩ました。小さな松ぼっくりが落ちていて拾いながら歩きました。
ゴゼンタチバナ
野生の勿忘草とキンポウゲ
(?)
ルーシー・モンゴメリーの生家
フレンチリバーに建つレストランでランチを頂きました。
ランチはイタリアンで、シーザーサラダ、ラザニア、タルト、コーヒーでした。
グリーンゲイブルズ博物館&ギフトショップ
。
(叔母さんの家・・・モンゴメリーは2歳前に母を亡くし祖父母に育てられた。)
彼女はL・M・モンゴメリーの血縁だそうです。
ケンジントン旧駅舎。現在役目を終え列車は走っていません。
バスでシャーロットタウンに戻ります。
車窓から、モウちゃんが草をはむ牧草風景。
ここでのびのび育つ牛は幸せです。口蹄疫なんて関係ないですね。
シャーロットタウンでステンドグラスのお店に行ってみました。
この街の人たちは、とても優しいです。
信号のない道路を渡ろうとすれば車は必ず止まってくれます。
緑が豊かで、落ち着いたたたずまいです。
歩行者用信号機が可愛い。手と足が同時に出ていたので撮ったのですが、日本も形は同じだった。
「止まれ」は赤い電球で「手のひらSTOP」です。
この日の夕食は自由、私達は部屋で頂きました。
またまた長くなってしまったわ。
母ちゃんとしては短い方がいいんですけど なぜか長い。