この日は、素晴らしいお庭をお持ちの個人庭園を見学させていただきました。
ここから、ロブスターの画像が出てくる未満、全て一個人のお庭です。
奥様と、他にお仕事をお持ちの御主人様で、3エーカーのお庭のお手入れをされています。(3エーカー≒3600坪)
ゲートを入ります。(ここだけで家が何軒建つでしょうって日本人は思ってしまう。)アリウムと左には芍薬。
この島では白樺が実に綺麗な木肌を見せています。
鮮やかなポピー。
お昼ねするところ?
ラミウム
小鳥の巣箱
小さなパーゴラがアクセントのボーダー花壇。宿根草が多いようです。
庭を流れる小川!庭に小川なんて素敵すぎ。
白いライラック。この島では、多種ライラックが庭によく植えられていました。
優しい色、ピンク八重のライラック
「ジャパニーズ・シルク・ライラック」と仰っていました。
調べると日本で自生する「ハシドイ(丁香花)」のようです。
この路を娘さんがweddingで歩かれたそうです。足元はネペタのボーダー。
お孫さんもいらっしゃるという素敵で可愛らしいマダムです。
ここでレモネードとクッキーでおもてなしをして頂きました。
ここにもリラックステーブル席が
ベンチ。じょうろに切り花を生けて心憎い演出。
じょうろの花の拡大。ビバーナム・ノースポール、タイツリソウ、紫色ルピナス。
(検索タグ:Carolyn Aiken Prince Edward)
素敵なお庭とオーナー様にお別れをしてバスへ。
ランチで寄ったレストランはジャムやメープルシロップなどを売るお店も併設していて、瓶が並んだ棚を友人と見ていると、アメリカ人観光客らしき恰幅の良い女性が「どこから来たのと」聞く。
話しているうち、明日はバーモントへ行くと言うと、「どこ??」みたいな怪訝な顔をされて「ボルティモア」かと。
バーモントを言うこと数回。手振りで空(くぅ)に場所を示すとやっと分かってくれた。
つまり発音が全然違っていて通じなかったのです。
バーモント・・・
バーを低く
モンを力強く高く言うのだと教えてくれました。ここで発音練習をして、陽気なおばちゃんと一緒に大笑いをしました。
ランチ、ロブスターです。レモンとオリーブオイルを掛けて頂きます。
添えてあるのはコールスロー、ポテトサラダ。
このお店のガラス窓のステンドグラスです。
サーモンのパパママと、いくらの卵から孵る赤ちゃんの絵。
砂漠ではありません。車窓から、ポテト畑。
ここからコンフェデレーション橋をわたりPEI(プリンスエドワード島)を後にします。この橋は1997年に出来たPEIとカナダ本土を繋ぐ橋です。
渡ったあと。全長12,9km、最も高いところは海抜60mです。
この後モンクトンで飛行機に乗り、モントリオール空港まで飛びます。
それから又バスに乗り、陸路でアメリカ(バーモント州)に入る為、国境で入国審査を受けることになります。
ひとりずつ呼ばれ、指紋押捺10指!、顔写真を撮られ、6$払ってやっとパスです。(なぜ陸路入国だけ厳しいの?)
カナダ人(ドライバーさん)ならフリーパスです。
やっと夕食にありつけました。
具沢山スープ
サーモン。アスパラガスの下はパラパラライスです。(インディカ米?)
チーズケーキ
この日はバーリントン泊です。THE ESSEX INN・・・前庭花壇が綺麗でした。
アメリカン・トラディショナルなお部屋です。