今日は団仲間が入っている大編成のオケ「日立フィル」のコンサートを聴いて来ました。
ちょと遠い『みなとみらいホール』でした。
お友達と、待ち合わせ無しだったのに、乗り換え駅で偶然出会えました。
開演時間まで時間があったのでドリンクを飲んで時間つぶし。クイーンズタウン界隈はパフォーマンス等やっていて、家族連れなどで賑わっていました。
演目:
ドビュッシー 「牧神の午後」への前奏曲
ファリャ 「三角帽子」組曲第2番
ベルリオーズ 幻想交響曲
いずれも難しい曲で、弾く人達も疲れそう。
ドビュッシーのこの出だしのメロディーは有名ですね。
「三角帽子」の意味は、ツバの広い羽根が付いたような帽子で、日本の時代劇で言う「悪いお代官」みたいな偉そうにしている人(ストーリーでは)が被っているところからの命名です。小説は1874年スペインのお話し、曲は100年前です。
とてもレベルの高い演奏者たちですので、音も良い、ミスも無い、若さもあり、素晴らしい演奏でした。
スペインらしさのカスタネットも楽し気でした。
演奏中に眠くなったときは、勿論寝られないので、分からない様に静かに両足を上げて腹筋!すると良いです。
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