あ~、ちょっとサボり過ぎましたかね。
ゆきちゃん、元気です。
楽団のほうは、来年の定演に向けて、いくらかの改良は取り入れられますが、大体は今まで通り。
やたら試奏が多くてくたびれ損だったのをやめて、「選曲委員会」を発足。少しは楽になるのは良いことだわ♪
今読んでいる本、「ストラディヴァリウス」という本。
ここで初めて分かったことがありました。
ストラディヴァリ=ヴァイオリン製作者(人間を指す)。
ストラディヴァリウス=ストラディヴァリが作ったヴァイオリンのこと。
ストラディヴァリとは単にストラディヴァリウスを簡略した呼び方だと思っていました。人と楽器との違いです。楽器の方は、ラテン語表記で~ウスとなるようです。
知らなくても過ごせて来た! 笑
他の有名な超高価なヴァイオリンは、ニコロ・アマティ(ストラディヴァリの師匠)、グァルネリ・デル・ジュス、ガダニーニ 等。みんな億が付きますね。
楽器商が値を吊り上げたり、オークションで買い手がいて吊り上がったり。
日本にはかなりの数のストラディヴァリウスがあるのですよ。バブルの頃に結構買い込んだらしいです。
使わないと劣化しますから、プロの一流ソリストに期限付きで貸与しています。外国人のソリストにも貸与されています。
期限付きだとソリストを何人も回ることになります。永久貸与の場合もあります。
縁のないお話しですね。