3日目は函館本線で函館へ移ります。
札幌駅で、ツアーにセットされていた駅弁(お昼用)を受け取りました。(個人ツアー)
車窓から山や海を眺めながら、登別、室蘭、長万部など聞いたことのある名の駅を通って3時間半で函館です。
ホテル
「ラビスタ函館ベイ」到着。
ここは楽しみにしていた去年出来たばかりのホテルです。
荷物をホテルに預けて、チェックイン(3時)までの少しの時間、「金森赤レンガ倉庫群」(明治42年築)を散策しました。
昔は倉庫だったところで、レンガを残したまま今は色々なお店が入ったショッピングモールのようになっています。
ガラス細工の店、オルゴール、雑貨、皮細工、蜂蜜やさん(でソフトクリームを食べ)、等々ウインドウショッピングを楽しみました。
ホテルのすぐ横に、函館山行きのバス停があったのでそれに乗ることにしました。
ホテル→函館山ロープウェイ往復→ホテルで1500円です。
ひとまずお部屋に入って、バスの時間まで一休み。
まだ新しいホテルで、大正ロマンなコンセプトで設えています。
和室付きのお部屋をお願いしてありました。
巾着袋には替えのトイレットペーパーが入っています。
ホテル内はサンダルで歩きます。
用意されている「黒い作務衣風・館内着」着用で、ホテル内(1F以外)を歩いて良く、お食事も大丈夫。
地デジ対応薄型TVもありました。
バスの時間になったので、ロビーで待ちます。
ロープウェイに乗ると、あっという間に函館山に到着。
この形の画像は実によく見掛けますね。
綺麗でしょう?ちゃんと私が写しましたよ。
天気に恵まれて、特に冬は夏よりも綺麗に見えるそうです。
くびれの左の海が函館港、右側は津軽海峡側になります。
一番細い部分で約1kmだそうです。意外と細いです。
イカ釣り漁船のライトも、ずーっと右のほうには本州の光も見えていたはずでした。(見なかったので)
これも頂上のイルミネーションです。
バスで下界に下り、再度、「金森赤レンガ倉庫群」のイルミネーションを見ます。
夜はさすが寒いです。
毎年カナダはハリファックス市からもみの木を運ぶそうです。(姉妹都市)
毎日「点灯式」があり、同時に打ち上げ花火が上がります。
夜は「ジンギスカン」にしました。
ホテルに隣接した「羊羊亭」(メイメイテイ)で。
マトン肉ではなく、新鮮なラム肉を使用しているので、半生でも食べられます。
赤い方がラム。全く臭みが全然なく、美味しかったです。
手前側は豚ばら肉です。
タレは2種ありますが、やはり甘い方が好きです。
よく考えると、肉を下にして焼いて、野菜は上じゃないのかなぁ・・・・?
野菜がずり落ちるし、最後の鍋にはモヤシが黒くなってたくさんくっ付いてました。
お風呂は最上階13階にあり、源泉掛け流し、ヒノキ風呂や岩風呂などがあります。
温泉のお湯は茶色でした。
お風呂に行くのに、一人一つずつ手提げ籠があり、バスタオルなどを入れて持ち歩けます。とてもリラックス出来ました。
部屋には、コーヒー豆が用意されているので、ミルでグリグリと挽いて、いただきました。