いよいよターシャお婆ちゃんの住んだ庭へ。
このツアーではターシャ・チューダーさんに憬れて参加した方が多かったと思います。
ターシャさんの住んだ場所は公開しておらず、交渉して許された限られた人達(会社含む)だけが訪問できるらしいです。
(個人の家に押し寄せて来られたら困るというのと、きっと100冊近い絵本の印税で十分運営が維持できるのだと思います。今はターシャさんのイメージを壊さないよう大切に維持して行こうということのようです。息子さんが家具を庭で作っていて契約販売もしているそうでした。)
”版権”により、庭の写真を撮ることは禁止です。
入り口でカメラを預けないとなりません。
なので、残念ながら庭の画像は有りません。
AMAZONブックの画像よりお借りしました。いくつかの本は「なか身検索」で綺麗な庭の写真が見られますよ。
更にお時間のある方は公式サイト(英語)
バーモント州の南部あたり、バスで森の中へどんどん入ると、お迎えの方が立っていました。
ターシャさんの息子さんセスと、お孫さんのお嫁さんエイミイです。
ご挨拶を済ませ、彼らの案内と説明で、TVで出た庭の一部と畑を見学させて頂きました。
セスさんの住む家の隣接する建物には、マリオネットが出来る小さな舞台が作ってあり、奥様マージョリーが作られた(と思う)様々な役柄・衣装の人形が保存されています。
一体一体出して下さり、触らせて下さいました。(マージョリーも絵描き、doll作家、ガーデナーでもあります。)
ターシャさんは昔ながらの生活、糸を紡いだり、布を染めたり、ろうそくを作ったり、暖炉に薪をくべたり、を好んだそうです。
実は母ちゃんは、彼女の予備知識なしで行ってしまったし、全然詳しくありません。どれがコーギー・ハウスなのかとか。
庭を見学した後、西瓜をご馳走になりました。
カメラが返却され、撮影OKの場所で撮った画像です。
ショップの中。
ショップで買った蝋燭2本組、7$。
手作り蝋燭。お鍋の中は固まっている大量の蝋です。
コーギー。赤ちゃんみたいに真ん丸く写ってしまったけど、大人です。
同じコーギー
ご家族とスタッフの写真。モザイクの入っていない方々がそうです。
ターシャさんのお孫(パパ)さんとその娘さん。現在は3世代でお住まいです。
11時半頃にターシャさんの森を後にし、ランチです。
サラダとパン
キッシュ。付け合せは人参です。
ムース、メイプル味だったか忘れ。
午後は、又また素敵なお庭の、ゴードン邸を見せて頂きます。
庭のコーナーごとに、テーマを持って楽しまれているようでした。
(2000坪のお庭は規模が違い過ぎて参考にはなりませんが、目の保養です。)
自宅の木を切り、通路に立てています。
こんなに他に何も建物が見えない景色!
ゴードンさんご夫妻です。
ブランチはここで?
ジョン・トラデスカント(昔のプラントハンター)の像です。可愛い。
(学名でトラデスカンチャはツユクサ属を言います)ここは何かを作っていた跡なのですが、なんだったか?
Tさん教えて下さい。
池の中ではオタマジャクシが泳いでいました。
家の中へどうぞということで、お邪魔しました。ここを買われたときは古い住居建物や納屋だったそうですが、年数を掛けて住み易く改造して行かれたそうです。
バスで移動です。大ショッピングモールで果物などを調達しました。
私はチェリー、お友達はマンゴーを買いました。
安いのですが、量が多いです。(アメリカンチェリー1kg2$ほどです。)
とても長い一日でした。
ボストン近郊のマリオットホテルへ。ここでは2連泊します。