ボストンのホテルは朝食がツアー中一番良かったかな。
具の好みを言ってオムレツを焼いて貰えます。友人と半分こしました。
最終日は、午前中はボストンから北西のコンコードへ。
「若草物語」を書いたルイザ・メイ・オルコットの家を訪ねます。
中の部屋の説明をしてくださる方はいましたが、写真は確かNGでした。写真がないと忘れます。><;
哲学学校?(Concord School of Philosophy) オルコットの父がここで教えていました。全てが木造、小さな椅子がたくさん並んでいました。
オールドノースブリッジ。ここから独立戦争が始まったという場所です。
歩いて行くと、オベリスクのようなものがあって、その向こうにはコンコード川。
橋の上からの眺め、とても穏やかで綺麗です。でも戦いがあった場所。
橋の向こうにはイギリス兵と戦った農民兵士の像がありました。
コンコードの街でのランチは「チキンポットパイ」です。(at コンコード・コロニアル・イン)
歴史のある古い建物で、室内は古い実用道具などが天井などにあり趣があるものでした。
デザートはアップルケーキ。
午後はボストン美術館へ。
有名な絵画がたくさん!!
写真はフラッシュを焚かなければOKです。(日本の美術館はなんでNGなんでしょうね?)
ゴーギャン
モネ
ドガの「踊り子」ブロンズ像
(チュチュの部分は布)
モネ「ラ・ジャポネーズ」
その他にもたくさん
日本のコーナーもあり、重要文化財的仏像が何体かありました。
浮世絵の部屋もあります。日本にこの絵はあるのかな・・・。
このほか中国・アジアエリア・エジプト関係・・・
ボストン美術館
(も)、展示品は90%以上がアメリカ以外からのものですね。^^
ボストンの市内をバスでいろいろ巡り、ハーバード大学のキャンパスも歩いて見学してきました。
ものすごく広い敷地に建物がたくさん建っています。劇場あり、ポリスボックスあり。
そのうちの一棟、由緒ありそうな建物です。
この日の夕食は「Anthony's PIER4」という海に面したレストランで再度『ロブスター』でした。
ここを訪れた有名人の写真がものすごい数、飾ってあります。
チャウダー、袋のクルトンを入れます。マッシュルーム、パン&バター。レモンはロブスター用です。
服が汚れないようにエプロンを配ってくれました。
ここのロブスターはちょっとだけ解体してあります。プリンス・エドワード島で頂いたのよりも大きくて美味しかった気がします。
お腹がいっぱいですが、デザートのアイスクリーム。
広いお店は賑わっていて非常に活気付いていました。
お店を出ると綺麗な夕日でした。8時過ぎごろ。
これで旅は終わりです。
翌朝早く起き、ボストンからトロントへ、乗り継ぎをして成田へ向かいます。
テイクアウト用朝食ボックスが配られましたが、中のジュースとお水、直ぐに出国審査を通るのに消化出来ません。現地ガイドさんに引き取って頂くことにしました。皆さんも同様で。
お昼は牛肉&ごはんです。サラダとチョコケーキ。
次は日本時間でお昼、お粥にしました。ご飯でもなぜかパンが付く。果物も嬉しいです。
往きはずーっと夜、帰りはずーっと昼間でした。
トロントから成田行の便は、学校が夏休みに入ったこともあって、子供達が多かったです。お母さんが日本人、子供がハーフの母子たちのお里帰りです。パパはお仕事でしょう。
これで旅のご報告は終わりです。
長いのを読んで下さった方、お疲れ様でございます。
ありがとうございました。