いつものように、練習の日。
今日の曲は、珍しく日本人作曲家の曲です。
どなたもご存じ 芥川也寸志氏、の『弦楽のための三楽章・トリプティーク』(1953年・芥川28歳))です。
芥川也寸志は「砂の器」「八甲田山」などの映画音楽の作曲でも良く知られていますね~。
あと童謡や校歌とかも。
楽団の長い歴史の中にあっても”初めて弾く曲”だそうです。
宜しかったらどうぞ、→*
とても軽快な、どこかに和風な味(祭囃子りのような)があったり、不思議なメロディーのある面白い曲です。
弾く(合わせる)のは慣れるまではちょっと難しいかもです。
拍子が数小節ごとに目まぐるしく変わり、1拍子・2拍子~5拍子まで混ぜ混ぜで、目をカッと開いて楽譜を見ていないといけません。
この曲は現代音楽というよりは、クラシックに入るでしょうか。
これはぜひ選曲候補から漏れないと良いなと思っています。
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