昨日の地震は震度3の発表でしたが、揺れは大きく、限りなく4に近い3 だと思いました。
日本列島、何かが起きつつあるようで、不気味ですね。
今の内に、したいことをしていた方が良いかも知れない・・・。
と思って、やっている事はバイオリンだけですが。
今練習中の曲は、定演候補曲10何曲も試奏していて、近々5,6曲に絞って決まるとは思いますが。
候補曲がやたら多いのは負担です~。
楽団以外で、身を入れての練習中の曲は、、、、
バッハ、ドッペル。2ndの方が難しいと思うが、2ndを練習。
タルティーニ、悪魔のトリル。
ポルムベスク、望郷のバラード。
ヴィターリ、シャコンヌ
パガニーニ、カプリースNo24(24だけ)
カルテット曲のハイドン、20-6
シューベルト、D36(日にちがあるのでまだ手を付けていませんが)
バッハ「ドッペル」はとても有名で、耳についているかもですが、相手がいるので絶対に止まらずに弾かないとなりません。
3楽章まで、結構弾きごたえがあります。
「望郷のバラード」は番外編(遊び)です。
天満敦子さんの持ち曲です。
愛国運動で投獄され、獄中に書かれた若き作曲家ポルムベスク(29歳没・ルーマニア)の哀しい曲です。
悪魔のトリル「デビルズ トリル ソナタ」は難しくて面白い!
タルティーニが、悪魔が 自分が寝ているベッドの足元でバイオリンを弾いている夢を見、目覚めて直ぐに曲にした と言われています。
3楽章にダブルストップ(重音)でのトリルがあり、2本の指で弦を抑えながらトリルを連続でするという難曲です。
編曲も何種類かあり、代表的なのがクライスラー版ですが、ちょっと易しいバロック版で行っています。(最後のカデンツァが異なる)
アンネ・ゾフィー・ムターが弾く「悪魔のトリル」
小指がすごく長いのが羨ましいですね~。
楽譜を目で追いたい方はこちら*が面白いです。
たくさんありますが、7:54 とか 9:18 等にダブルストップトリルが。
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