今、レッスンではベートーヴェンの「スプリング・ソナタ」を弾いています。
出だしを聴けば「ああ、その曲か」って分かるよく知られた曲です。
最初のフレーズでは美しい曲ですが、後の方は結構激しい強弱があったり、3楽章・4楽章などは明るく軽快で面白い曲です。
ピアノと合わせるように出来ているので、ピアノにメロディが移るときにはヴァイオリンが伴奏を担当し、両者の掛け合いがとても大切な曲です。
その前にやったメンデルゾーンのコンチェルトに比べたら、技巧的にはずっとやさしい部類です。
メンコンはレベルが上なんでしょうね、上がったと言ってもプロのようには全然弾けていません。時々弾き続けて行って、徐々に上手くはなって行くかも知れない難しい曲です。(大人から始めた人の場合)
ゾフィーのスプリング・ソナタ⇒*
|