プラハ 2日目
ホテルでビュッフェ朝食をとり、早めのチェックアウトをしました。
アールヌーボーホテルの内装です。
ロビーの椅子、クリムトの絵のようなファブリックのソファでした。
実際の色はもっと綺麗。
ホテルの外から入れるカフェです。
このほか「サラ・ベルナール」というレストランを併設。
(ミュシャがポスターのモデルにした女優の名)
前日行く予定だった「聖ミクラーシュ教会」へ。
地下鉄でヴルタヴァ川の手前の「スタロムニェストスカー駅」まで行きました。なんでこんなに難しい名前を付けるのでしょう!覚えられませんです。これを1,5秒ぐらいで言います。
朝早かったので、カレル橋もすいていました。
カレル橋の両側に橋塔があります。
橋の長さ515m、幅9,5m、橋げた毎に上に彫像があり、両側で計30体あります。歩行者専用の橋です。
白鳥がたくさん泳いで?浮かんでいました。
チェコの守護聖人「聖ヤン・ネポムツキー像」の台座のレリーフを触ると幸せになれるというジンクスだそうです。一応触りましたけど。。。期待はしません。。
聖ミクラーシュ教会です。
カレル橋を渡って戻り、旧市街広場に着きました。
正時に人形がぐるりと窓から覗きます。12時には12体全員の使徒が姿を現します。
天動説を基に作られています。上は24時間時計、下は1日1メモリ進むカレンダー。
天文時計前には観光客がひしめき合っていました。世界中から集まってきているようです。
ティーン教会(正式名:ティーン前の聖母マリア教会)
昔、税関(ティーン)が裏手にあったのでこの名が付きました。
ゴシック様式、80mの尖塔が特長的で目立ちます。
内部の撮影は禁止、見学は無料ですが 寄付を推奨しています。
WIKIよりお借りした中の画像です。翌日はここでコンサートがあったのです。
広場には2つ目の「聖ミクラーシュ教会」があります。
この教会で結婚式があって、終わるのを待って入りました。
こんなすごい教会で結婚式が出来るなんて素敵です。
チェコもウィーンに負けないくらい、教会コンサートが多く、時間があったら勧誘に乗りたかったです。教会の音響は良いそうなので聴けないのが残念でした。
市民会館の北にある「パリス・ホテル」もアールヌーボーの装飾が素晴らしいホテルです。昔のホテルや建物ってどれほど芸術を取り入れていたのでしょう。羨ましいですね。
ミュシャの壁画装飾が見られる「市民会館ガイドツアー」、午前中に14時からのガイドを申し込んでおきました。ガイドツアーのみで中が見られるのです。
Netでは直前分でないと予約を受け付けていなかったので、当日でも大丈夫とみて、 この日に申し込みし、大丈夫でした。
コルナが少し残っていたので、名物の「トュルデルニーク」のお店を探しました。小さな狭いお店が多く、座る席を見つけられません。外にテーブルが一つあるお店をやっと見つけました。
アイスが入っていて美味しいかったです。95Kčでした。
プラハの街は石畳、それもゴツゴツした石なので歩き良いとは言えません。
そこを西へ東へと歩き通しだったので相当疲れました。
最後の目的地は市民会館から徒歩7,8分「アールデコ・インペリアル・ホテル」。
ここも建物、内装が素晴らしく美しい。
ここのカフェで一休みです。美しいタイル装飾です。
ケーキが大きいのです!ちょっと食べきれなかった。
リッチなカフェなのに、チェコゆえリーズナブルです。
列車の出発時間をみて歩きで駅に向かいました。
帰りの列車では疲れがピーク、外は真っ暗ですし、殆ど寝ていた感じでした。
ウィーンには夜遅い到着でしたが、地下鉄カールスプラッツ駅から近いアパートなので治安の心配は全くありませんでした。