ウィーン 終日
観光できる最後の日です。
旧市街の東に位置する市立公園に行きました。
木々が多く、静かな公園です。市民の憩いの場になっているのでしょう。
ウィーンは狭い範囲に多くの公園があって良いですね~。しかも無料です。
郊外には『ウィーンの森』もあります。
クアサロンというコンサートホールもこの公園の中にあります。
トラムから降りて直ぐに目に付くのは金色に輝くワルツ王「ヨハン・シュトラウスⅡ」の立派な記念像です。
シュトラウス一族の中でも一番有名、その当時もとても人気があった人物です。作曲した数は数えきれないほど多く、団でも最近はワルツやポルカを何曲か取り入れています。
この像は一度「贅沢すぎる」という理由で真黒く塗られていた時期があったそうですが、1991年に元の金色に戻されました。
良いポーズです。
池もあります。
クアサロン・コンサートホール ウィーンで最も美しいホールとか。
画家のシンドラー
アンドレアス・ゼリンカ
チェコ出身の元副大統領や市長を務めたとのこと。ウィーンでは有名なのかな。
公園に銅像はたくさんあり、シューベルトやベートーヴェンの像があるはずなのですが、分かりませんでした。
トラムでウィーン旧市街のリンクを一周しました。「一週間定期券」がまだ使えます。
リンクを一周するには、一度、運河の傍で乗り換えないとなりませんけど。
犬のシールが貼ってありますね。口輪をしています。ケージに入れなくてもOKのようです。
オレンジ色の電光表示文字は、次に停まる停留所名です。
左の建物はオペラ座です。
右から2番目の建物が宿泊したアパート「ゲルストナー・オペラ・レジデンス」です。ここの最上階がアパートになっています。小さく見えますが6階建てです。
手前の道路は「オペルン・リンク」トラムの走る道路です。
場所が移動すると通り名が変わります。
最後の日なので、オペラ座のショップやケルントナー通りでお土産を探しました。
団の人達にはモーツァルトの球体ではないほうのチョコレートを。
自分に、オペラ座でアンティーク風の大きなポスターを買いました。
夜は帰り支度、荷物詰めを大体しておいてから、就寝です。
結局、日本出発前に、オペラ座の格安な「立見席」でオペラを観よう、なんて話していたのに、毎日歩き疲れて「立見席なんて到底無理」になって実現出来ませんでした。
毎日 1万6,7千歩は歩いていましたからね。足を使い切りました。
あ、同行の一人はまだ元気でして、この日も一人で観光を続行していました。^^