この日はひたすら日本へ帰ります。
朝、アパートの鍵をお返しし、お店の前でタクシーのお迎えを待ちました。重いトランクをガラガラ引くことなく空港へ付けるのでとても助かります。
(シェアするのでエアポート・トレインより安いです。実際はSバーンを使うのがより安いです。)
朝から震えるほどの寒さでした。ウィーンは秋を通り越して冬のようでした。
前日の日本は30℃あったようです。
入国・出国時のパスポートへのスタンプはありません。パスポートの写真とカメラに向けた顔が同じかの顔認証だけ。スタンプが押されないのは寂しいですね。
帰り(昼12時半)のANAは新しい飛行機のようで、窓の開け閉めのボードがなく、ボタンでガラスが明るくなったり暗くなったりです。枕も立体に上下します。
機内食は往き(オーストリア航空)よりANAの方がずっと良いと感じました。ハーゲンダッツのアイスクリームも追加されて嬉しい。
これはチキンのソテー??忘れました。枝豆がありました。
カトラリーが金属(アルミか)になっていたのは嬉しいです。牛煮込みでした。
羽田到着は、時計の針を7時間進めて翌日の早朝です。(スマホは自動で戻る)
リムジンバスで帰宅。
これでウィーン旅行記は終わりです。
<反省とかいろいろ>
今回は全てNetを利用して初めて、搭乗便、ホテル、列車、施設のチケットを予約しました。とても便利です。
私は紙コピーしましたが、たぶんスマホの中に入れておいてもOKだと思います。
ホテルwebサイトでは、キャンセルできるか出来ないかを選ぶことで料金が違います。キャンセルしない確信があればお安く出来ます。
日本と違って、列車の料金も予約が早ければ安く、直前になるほど料金が2倍以上になるなど高くなったりするのでよく選ぶのが良いです。同じ時間帯でも信じられないような金額がありました。
歩くための位置関係はグーグルマップで確認、ストリートヴューも事前に見ておくと役に立ちました。
レストランは予約せず、混んでいて入れなかったところもあり、故にちょっとB級的な食事だったかも知れません。連日の疲れ過ぎで食欲も湧かなくなりますが。
向こうの人達はとても親切でした。通りすがりの人に道を尋ねる、電車の行き先を聞く、みな親切に教えてくださいました。
つたない英語も分かってくれました。
スリなどの悪い人にも遭遇しなかったのは良かったです。
帰国後は「昼間眠い」という時差ぼけが続いたのでした。
このモーツァルト・チョコレートクリーム(350cc)はチョコのリキュールです。アイスクリームにかけたり、ドリンクに入れると美味しいです。
(Amazonでも売っているので重いから日本で買ったほうが良いですよ。)
小さいほうは ビター、ミルク、ホワイトチョコの3種セットでした。
フュルストのモーツァルト・クーゲルの青い包装。
よくよく見ると顔が違ってた。みんなモーツァルトなのかな?
おつかれさまでした。
ーTHE END-