トルコのお話はそろそろ飽きて来たかと思いますので、その後のことは超簡単にします。
イスタンブール市内観光は、初日に出来なかった場所も入れて、グランドバザール→ブルーモスク→アヤソフィア→トプカプ宮殿(陶磁器・宝物館・お昼)→自由行動
という具合で、最後の観光日でした。
ここは見所がたくさんあり、この都市の為だけに来ても面白いと思います。人が多く、車も多く、大混雑をしています。
「グランドバザール」内。水たばこやチャイのセット、ランプの店
「ブルーモスク」 トルコのミナレット(尖塔)は鉛筆型

内部

「アヤソフィア」キリスト教とイスラム教が混在する波乱の歴史を物語るモスクです。

「トプカプ宮殿」宮殿に働く4000人分の食事を用意したという厨房の鍋類

宝物館は撮影禁止(一部日本へ貸し出し中とありました)
宝石の散りばめられた玉座・よろい・短刀や、87カラットのダイヤモンドがすごいです。
お昼「ドネルケバブ」
自由行動では「オプション」という手もありましたが、私達は同じ”自由”の方とご一緒させて頂くことにしました。
とても歴史や事前の下調べを良く勉強されている方でしたので、時間を有効に使えましたし、自分の足で歩き見聞きすることが、少しでも歴史を理解し、また良い体験にもなりました。
「リュステム・パシャ・ジャミイ」というモスクでは、幸運にも地元の人たちの礼拝を見学する許可も頂けました。内部は全て美しい青いイズニックタイルで装飾されています。
礼拝が終わったところ↓

オリエントエクスプレスの終着駅「シルケシ駅」

夜のガラタ橋は人でごった返し、夜店で賑わっていました。
<トルコ犬猫情報>
カンガル(kangal、地名)という大きな犬が番犬として飼われています。
野良犬は全て耳にタグを付け、狂犬病の接種をしているそうです。
猫はどこででも見かけ、顔も可愛くショートヘア(日本の猫に似ている)、大抵独りでいて大人しいです。
ブルーとグリーンの目の猫がいたら、ブルーの側の耳は聞こえないそうです。
マンションのイルミネーション